一般社団法人 土壌環境センター  
HOME センター紹介 資格制度 セミナー・講習会 発行図書 会員企業
資格制度トップページへ
土壌環境保全士
土壌環境リスク管理者

セミナー・講習会

販売物

会員専用サイトへログイン

Home > 技術委員会 > 新規制動向を踏まえた調査対策スキームの検討部会(新規制動向部会)

新規制動向を踏まえた調査対策スキームの検討部会(新規制動向部会)
研究活動の目的
  土壌汚染対策法に関する規制が進展していく中で、土壌・地下水に関する調査・分析・対策に携わる技術者は、新規制を踏まえ、適切に実務を進めることが求められます。
  本部会では、第1次答申1)、第2次答申2)で示された1,1-ジクロロエチレン、クロロエチレン、1,4-ジオキサンのみならず、諮問362号3)に示されているトリクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、カドミウムを含めて新規制動向に応じ適切な調査対策を進めていく上での課題を抽出し、解決策を提示することを目的として活動を進めています。

1)
 土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直しその他法の運用に関し必要な事項について(第1次答申)〔1.1-ジクロロエチレン〕平成26年7月中央環境審議会
2)
 土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直しその他法の運用に関し必要な事項について(第2次答申)平成27年12月中央環境審議会土壌農薬部会
3)
 土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直し等について(諮問)(諮問362号 環水大土発1310071号 平成25年10月7日)


■ 部会活動の内容
  本部会では、1,1-ジクロロエチレン、クロロエチレン、1,4-ジオキサン、トリクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、カドミウムについて、以下の観点から検討を進めています。
(1)
 概況調査からでは把握が難しい汚染状態に対する調査スキームの提案
(2)
 新たな土壌環境基準(将来の規制を含める)に対する分析技術の検討(課題抽出及び解決策の提案)
(3)
 新たな土壌環境基準(将来の規制を含める)に対する対策技術・処理技術の検討(課題抽出及解決策の提案)



「新規制動向を踏まえた調査対策スキームの検討部会(新規制動向部会)」名簿
外部発表など
■新規制動向を踏まえた調査・対策スキームの検討部会(新規制動向部会)

■ 新規制動向を踏まえた土壌汚染調査手法の検討〜文献調査結果と各物質の調査・分析における課題抽出〜
鈴木義彦・青木陽士・土谷 猛・小川えみ・青木鉦二・新規制動向を踏まえた調査・対策スキームの検討部会
第23回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会,S6-16(2017)
               原稿PDF      ポスターPDF

■未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会

■ 1,4-ジオキサン及び塩化ビニルモノマーによる土壌汚染調査手法の検討〜国内外の分析法と分析法に関する諸課題〜
    鈴木圭一・松村光夫・土谷猛・青木陽士・鈴木義彦・未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会
    第22回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S2-22(2016)
               原稿PDF      ポスターPDF

■ 1,4-ジオキサン及び塩化ビニルモノマーによる土壌汚染調査手法の検討〜海外文献調査結果と各調査段階における課題と対応策〜
    鈴木義彦・青木陽士・伊藤哲緒・佐藤秀之・野田典広・未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会
    第22回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S3-22(2016)
               原稿PDF      ポスターPDF

■ 1,4-ジオキサン及び塩化ビニルモノマーによる土壌・地下水汚染に係わる対策・処理技術の検討と対策上の留意点
    大橋貴志・菊池毅・山本哲史・黒澤典明・未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会
    第22回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S4-12(2016)
               原稿PDF      ポスターPDF

■ 1,4-ジオキサン及び塩化ビニルモノマーによる土壌汚染調査手法の検討
    鈴木義彦・平田桂・松村光夫・鈴木圭一・樋口雄一・未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会
    第21回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S4-10(2015)
               原稿PDF      ポスターPDF


関連する終了した部会
1.部会名:未規制物質による土壌汚染調査・対策手法検討部会
活動期間:
平成26〜27年度
活動の目的:
活動開始時点で土壌汚染対策法により規制されていない化学物質(1,4-ジオキサン、クロロエチレン) に対する土壌・地下水汚染の調査・対策手法について、十分に整備されていないと考えられる課題を抽出し、 解決策を提示することを目的として活動した。