社団法人 土壌環境センター  
HOME センター紹介 資格制度 セミナー・講習会 発行図書 会員企業
資格制度トップページへ
土壌環境保全士
土壌環境リスク管理者

セミナー・講習会

販売物

会員専用サイトへログイン

Home > 技術委員会 > サステイナブル・アプローチ部会 サステイナブル・レメディエーション(SR)に関する調査ワーキンググループ

サステイナブル・アプローチ部会 サステイナブル・レメディエーション(SR)に関する調査ワーキンググループ
研究活動の目的
  土壌汚染対策における新しい取り組みとして、環境的、社会的、および経済的要素の3つを評価して総合的に最適な対策を選択していく「サステイナブル・レメディエーション(SR)」が提唱され、各国の状況に応じた定義や評価方法の検討が進められています。そこで、欧米でのSRの最新情報や動向を調査するとともに、幾つかのSR評価ツールを用いてわが国の事例に対するケーススタディを実施し、わが国に適用可能なSRのフレームワークの構築(提案)を目的としています。

■ 部会活動の内容
(1)
海外文献を中心とした情報収集を行い、SRの定義、定量的・定性的要素、評価ツール等について検討する。
(2)
適切な浄化方法の選択(もしくは変更)を行う際に参照可能なSR評価ツールを収集し、幾つかのケーススタディに対してツールの適用性を検証する。



サステイナブル・アプローチ部会名簿
トピックス
 平成24,25年度の「技術実態調査検討部会」において、新規取り組みテーマとして挙げられたものです。平成26年度より新規部会のひとつのワーキンググループとして活動を開始しました。
外部発表など
■サステイナブル・アプローチ部会 SR手法調査WG(平成26年度〜)
■ サステイナブル・レメディエーション(SR)の取り組みと米国での実例紹介
    高畑陽・佐藤徹朗・大村啓介・日野成雄・サステイナブル・アプローチ部会
    第21回地下水土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S1-24(2015)
               原稿PDF     ポスターPDF



関連する終了した部会
1.部会名:リスク評価モデルの普及・ツール化検討部会
活動期間:平成24年度〜平成25年度
活動の目的:わが国の土壌汚染対策におけるリスク評価の活用について普及・啓発をはかるため、 リスク評価を活用した土壌汚染対策に関する一般住民向けおよび技術者向けのガイダンス案をそれぞれ作成するとともに、 リスク評価モデルSERAMの改善・ツール化を行う。

2.部会名: リスク評価方法検証部会
活動期間:平成22年度〜平成23年度
活動の目的:リスク評価モデルSERAMの検証、リスク評価の活用のためのガイダンスおよびパラメーターの整備

3.部会名: リスク評価方法活用方法検討部会
活動期間:平成20年度〜平成21年度
活動の目的:わが国の土壌汚染対策におけるリスク評価の活用方法の検討、リスク評価モデルの検討

4.部会名: リスク評価適用性検討部会
活動期間:平成16年度〜平成19年度
活動の目的:欧米におけるリスク評価の実態調査、わが国でリスク評価を有効活用するための課題の抽出、欧米のリスク評価モデルの比較

5.部会名: 海外アセスメント・評価調査部会RBCA研究ワーキンググループ
活動期間:平成14年度〜平成15年度
活動の目的:米国で開発された土壌汚染対策のためのリスク評価モデル(ASTM E2081 : Risk-Based Corrective Action)の調査研究